・海外ミステリ出品中です→#GM36海外ミステリ
・ディクスン・カーの書籍出品中です→#GM36ディクスンカー書籍
・出品物全般コチラ→#GM36
◼︎===◼︎===◼︎===◼︎===◼︎===◼︎===◼︎===◼︎

【詳細】
ディクスン・カー5冊set 創元推理文庫

妖魔の森の家/ディクスン・カー/1991年4月12日29版 東京創元社発行
皇帝のかぎ煙草入れ/ディクスン・カー/2009年5月15日55刷 東京創元社発行 帯付
テニスコートの殺人/ジョン・ディクスン・カー/2014年7月25日初版 東京創元社発行
蝋人形館の殺人/ジョン・ディクスン・カー/2012年3月23日初版 東京創元社発行
黒死荘の殺人/ジョン・ディクスン・カー/20127月27日初版 東京創元社発行 帯付

妖魔の森の家
長編に劣らず短編においてもカーは数々の名作を書いているが、中でも「妖魔の森の家」一編は、彼の全作品を通じての白眉ともいうべき傑作である。発端の謎と意外な解決の合理性がみごとなバランスを示し、加うるに怪奇趣味の適切ないろどり、ポオ以降の短編推理小説史上のベスト・テンにはいる名品であろう。ほかに中短編四編を収録。

皇帝のかぎ煙草入れ
婚約者の父を殺したと疑われるイヴ。部屋に侵入した前夫のせいでアリバイを主張できない彼女は、絶体絶命の窮地に陥る。女王クリスティを驚嘆させた巨匠カー不朽の本格編。

テニスコートの殺人
雨上がりのテニスコート、中央付近で仰向けになった絞殺死体。不可能犯罪の巨匠カーが、本格ミステリの華“足跡のない殺人"に真っ向から挑む、フェル博士シリーズの逸品。

カーター・ディクスン/ジョン・ディクスン・カー/ディクスン・カー
1906年生まれ。〈不可能犯罪の作家〉といわれるカーは、 密室トリックを得意とし、 怪奇趣味に彩られた独自の世界を築いている。 本名ではフェル博士、 ディクスン名義ではヘンリ・メリヴェール卿 （Ｈ・Ｍ） が活躍する。 作風は 『赤後家の殺人』 等初期の密室ものから、 『皇帝のかぎ煙草入れ』 など中期の心理トリックもの、 そして 『死の館の謎』 等晩年の歴史ものへと変遷した。1977年歿。

【状態】
経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好。
※皇帝のかぎ煙草入れの帯に破れが御座います。

#ミステリー
#ミステリ