世界中のバイカーが憧れる”キング·オブ·レザー“
自身もバイク乗りであったロス·ラングリッツ氏により1947年創業された「ラングリッツ·レザーズ」のとても個性のある1着をお譲りします。

同ブランドには数々の名品がありますが、異色のデザインディテールを持つジャケットです。

'90年代にリリースされた「ティンバーライン」というモデルになります。
両サイドにあるジッパーを開き、被るスタイルで着用するプルオーバー、フロントはウエスタンスタイルを強調した超ロングなレザーレースにより首元をレースアップしオシャレさを演出します。
両サイド、両袖口、両胸にある計6つのジッパーは全て頑強な真鍮製TALONジッパーです。
レザープルが備わっているので開閉もとてもスムーズです。
後発モデルには胸ポケットにジッパーの無いスムースポケットタイプも出てきますが、こちらはジップスタンダードになります。
ライダースとは言っても決してバイクに乗る時だけではなく街着にスマートに着用出来る逸品ですよ。

RN011644
サイズ表記···US40
肩幅···約44cm
身幅···約54cm
着丈···約64cm(襟下〜）
袖丈···約62cm(肩〜）

自然豊かなオレゴン州ポートランドにある小さな本社兼工場は'60年代当時から変わるコトなく“旧き良きアメリカ”の匂いを留めています。
ラングリッツ製品から漂うあの独特な匂いは、今となっては大変珍しい”本物のアメリカの匂い“とも言えるでしょう笑

その小さなカスタム·メイド·ショップゆえの“融通の効いた細かい仕事ぶり”は1日6着という生産量、それは現在も安定した技術とクオリティを維持するコトに繋がっています。
そして70年以上の歴史が培ったラングリッツ流のDNAがあるからこそ成せる業なんですね。

ラングリッツのジャケットを着用した時に感じる重量感とオーラは、ラングリッツ社のそしてアメリカの歴史をそのまま羽織っていると言っても過言ではないでしょう。

掲載写真をご覧のように、使用感はあまり無いというか、購入してからの着用はほとんどないまま私の悪いクセのタンスの肥やしコレクションと化していました。。。
これからガンガン着倒して貴方のスタイルにフィッティングして下さい。
クォリティーの高いレザージャケットをお探しだった方ぜひどうぞ！