「山でクマに会う方法」
これだけは知っておきたいクマの常識

米田 一彦
1996年10月10日　第1刷発行
山と渓谷社　定価: ￥1275円
帯つきで、新品のようにとても綺麗です。

山で熊に出会うのが怖くて、熊を知るために購入し、一読しました。改めて、熊鈴は必須と感じました。

著者は、クマと人間の共存の架け橋になりたい―そんな思いから、ツキノワグマを調査し続けて数十年。長い年月のなかで、彼らの多様な素顔を知ることになる。その生態を知ることが、クマと人間との不幸な出会いを避ける第一歩となる。クマに千回以上遭遇した著者が綴る、渾身の一冊です。

「クマはむやみに人を襲う動物ではない。さりとて、カワイイぬいぐるみでもない。クマはクマであり、クマでしかないのだ」

第１章　秋／食の季節。ドングリの森へ行こう！
第２章　冬から春／クマは越冬中。クマ追いは穴を探す
第３章　夏／恋の季節。沢に集まっているぞ！
第４章　クマの能力
第５章　クマが人を襲うとき
第６章　絶滅に向かうクマたち

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