江戸後期頃のお着物を解いた半身頃です。濃紺に浅葱色の細い縞です。とても繊細で美しい縞です。画像15の右側と16、17の画像は同じ生地で仕立てられたお着物のハギレです。二枚一緒に茶箱に閉まってありました。おそらく二枚仕立て一枚着込み、もう一枚はあまり袖を通して無いのかと推測されます。比較的状態の良いお着物と襤褸のお着物でした。今回出品の生地は比較的状態の良いお着物のハギレですが経年変化により襤褸になりますと糸味、お色味抜群の素敵な生地です。ハンドメイドにお役立て頂けましたら幸いです。
＊出品の生地は画像１〜14の生地のみです。

【サイズ】
約34㎝✖️259㎝

【状態】
補修痕1箇所、小穴や小傷数カ所ございますが状態は良い方かと思います。

【厚み】
こなれて柔らかい厚手寄りの中厚程かと思います。

洗濯済みです。

呉々も古布にご理解の上ご検討をお願い致しますm(_ _)m