54字の物語シリーズ
「54字の物語 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説」

子どもが一読しました。
その後数年間自宅保管していたため、表紙カバーに若干ヨレ、折れが、また帯に折れが見られます。
それ程目立たないとは思いますが、画像にてご確認下さい。

一読しただけなので、中はキレイな状態です。

対象年齢は中学生・高校生・一般とのことですが、ルビがふってあるので小学校高学年から楽しめると思います。

うちの子が言うには「小学生・中学生の読書や朝読にちょうどいい」とのことです。

子どもが読んだ中古の古本にご理解いただける方は、ご購入をご検討下さい。






～サイトより～

9マス×6行の原稿用紙につづられた「#インスタ小説」がついに書籍化！　こどもから大人まで楽しめる、世界一短い（かもしれない）短編小説90話をあなたに。

　あなたはこの物語の意味、わかりますか――？

　◆先日研究室に送ってくれた大きなエビ、おいしかったよ。話は変わるが、例の新種生命体のサンプルはいつ届くのかね？

　◆「ただいま」と言えば「お帰りなさい」と返ってくる新生活が始まった。家賃も安いし、こんな一人暮らしも悪くない。

　◆本当にこんな惑星に生命体が存在するのだろうか？　一年間に及ぶ実地調査の最終日、幸いなことに私はうんこを踏んだ。

　◆「くそ！逃げられたか！」「いえ、あの方は何も次まなかったわ」「いや、奴はとんでもないものを次んでいきました」

　◆「やあ、私は未来から来た。今は戦前か？」「いや、戦後から七十年は経っているが」「ということは二十二世紀だな」



「54字の物語 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説」
作・氏田 雄介 / 絵・佐藤 おどり
発行所・PHP研究所

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