リクエストありがとうございます。こちらはまとめ買い商品です。
2024年01月07日23時59分までに購入してください。

■ 商品内容
・山下南風　版画　（天主堂の窓）長崎【やや傷や汚れあり】
・山下南風　版画　（国宝　大浦天主堂）長崎【傷や汚れあり】

山下南風さんの合羽版画です。
はがきサイズです。
手持ちの額に入れてみました。
額縁は、安価な物です。
年代物ですので、色褪せ等ありますが、味があります。
お安く出品いたします。
山下南風美術館のホームページでは、同様のお品が33,000円で販売されています。

━以下は、ホームページからの引用です。

合羽（かっぱ）版画とは、合羽摺り（かっぱずり）ともいい、一種のステンシル印刷手法です。「木版画」は木版を彫刻刀などで彫って凸版を作り、そこにインクを乗せ紙に摺って写し取るのに対し、「合羽版画」は和紙に柿渋を塗って乾燥させた渋紙に下絵を描きます。和紙に柿渋を塗って乾燥させると硬く丈夫になり、しかも水をはじきます。そこに下絵を描き、線の外側を小刀で切り抜いて型紙をつくるのです。紙の上に版を重ね、脇に置いたインクをヘラで一定方向に動かしてインクを流し込みます。「柿渋紙」が「合羽紙」とも呼ばれることから、合羽紙で摺る版画なので「合羽版画」というわけです。「木版画」は丸みのある柔らかい風合いが魅力ですが「合羽版画」は版画というよりは、一見すると「切り絵」のように直線的で線も色も輪郭がはっきりとしているのが特徴です。