●毛筆書写技能検定１級で実際に使用したレイアウトです。

第６問「賞状」の課題では、事前にレイアウトをしっかり決めておくことが大切です。

事前にレイアウトを決めておくことで不安を軽減し、悩む時間減らし、書くことに集中できます。

ただでさえ緊張する本番で些細なことで焦りたくはありません。準備をしっかりしておくことで安定した仕上がりになります。


●私が勉強する中で頻出すると思った、主文３行と４行のレイアウト、さらに各々の贈者に会社名がついたときを想定した４種のレイアウトを細かく検討しました。

レイアウトの数字を覚えるのが大変と思われるかもしれませんが、なるべく覚えやすいように作ってあります。

また、行の位置が決まっても、その行のどこから書くかも悩みますし、

主文のどこで文を切り、行を替えるかも案外難しいものです。

そういったことも「賞状の書き方」に解説しました。

参考までに使用した筆についても書いています。


●内容
◇主文３行・４行のレイアウトと各々の贈者に会社名がついたときの合計４種のレイアウト　４枚
◇主文３行・４行の見本　２枚
◇「賞状の書き方」解説　３枚
合計９枚

※全てコピーです。
※用紙(B4)が大きいため、２つ折りにして封入させていただきます。




〈プロフィール〉
書道科のある大学を卒業
高校書道の教員免許
硬筆書写技能検定１級
毛筆書写技能検定１級
某通信講座で賞状筆耕の勉強中