※いきなりすべてが斑入りになるわけではなく、

写真のように斑入りになる部分とならない部分が出てきます。

ある程度の太さになるまではなかなか斑葉は安定しません。



過去に販売した接ぎ木は最初から斑入りの葉が出ていますが特殊な例で、大抵は緑の葉から出始めます。





【斑入り艾斯卡ジャボチカバ】



台湾の艾斯卡種（Escarlate、スカーレット、エスカラルテ、エスカレート）の斑入りとされている。

一般的な四季成りジャボチカバやレッドジャボチカバよりも早期（早年）に結実し、年間結実回数も多い。

温暖な環境では3～4年で結実が始まり、年間 7 回以上の収穫が得られる。



緋色または赤色のまま完熟し、とても甘い。



アルビノや斑入りの葉や実が混ざり、大変美しい。





鑑賞価値、育てやすさ、果実の美味しさ　

すべてにおいて大変優秀な品種です。



スカーレットとされている品種ですが、Plinia sp. Rosa等にも近く、個人的にはフィトランサ起源の遺伝子も入っていると思っています。



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・プレステラ105深型に植え付け



・「写真2が一番新しい写真です。」

　しっかりと発根の確認をして植え替え済みです。

　古い葉が落ちたり、新芽が育ったりしていきますので写真から変化していきます。



・ジャボチカバの挿し木は成功率が低く発根も遅いため、こちらも挿して200日以上経っている個体です。

　発根量やタイミングは個体差がありますが、大量に挿して丁寧に管理をしていれば、少しは成功します。



・新芽は順調に成長しています。



・こちらは挿し木苗ですので、親木の形質をそのまま受け継ぎます。



（ジャボチカバは種からもクローンが出ますが、斑入り品種の場合、種から成長したものはある程度成長するまでどのような形質の個体になるか判定不能です。挿し木苗、取木苗、接ぎ木苗は親の形質を受け継ぎます。）







サバラ　ブランカ　エスカレート

ヴィノ　フィトランサ　ローザ　ペルーダ

アッスー　ミウーダ　パウリスタ　

ヴァリエガータ　カンブカ　ハイブリッドレッド

ウルトラ　スカーレット　エスカラルテ　グリマル