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17世紀の中頃に製作された日本地図のレプリカ版 62.5cm x 43.5cm



まったくの未使用品ですが、自宅で経年保管していました。



地図の説明：

徳川家康の朱印状を受けてオランダ東インド会社の船が九州平戸に到着し、平戸にオランダ商館が設立され、日蘭の貿易が開始されたのは1600年の初めの頃でしたが、その後、オランダ東インド会社の公認地図制作者であったヨアン・ブラウがその集大成として製作し1664~1665年に出版されたのがオランダ語版「大地図帳」（ワールド・アトラス）で、その第9巻、321ページに掲載された当時の日本地図のレプリカです。



このレプリカ自体30年ほど前にオランダで作られたビンテージ物で、非売品です。



ヨアン・ブラウの「大地図帳」の中の日本地図はユトレヒト大学附属図書館の下記サイトで閲覧できますので、ご興味のある方はどうぞ。



https://objects.library.uu.nl/reader/index.php?obj=1874-253727&lan=en#page//37/25/87/37258766324397024626841041384642913915.jpg/mode/1up



現在では非常に希少な1点物レプリカと思われます。自宅経年保管品であることをご了承の上、画像をご確認いただきご検討下さい。