福島県重要無形文化財指定窯元の
相馬焼、希少な十四代田代法橋の酒器です

名工、十四代田代清治右衛門（田代法橋）作。
相馬駒焼は走駒之図、馬の図とも言われ、躍動感あふれる生き生きとした馬の絵が魅力の逸品です。
手描きの馬は一頭一頭表情が違い
ぬくもりを感じます。

陶印は高台の側面に『田代、法橋』の印があります

旧相馬中村藩の藩窯に始まり、400年近い歴史のある田代法橋相馬駒焼は
東日本大震災での工房の被災と15代窯元が同年に他界されて、
現在存続の危機にある貴重な品の一つとなっています。
残念ながら現時点では廃業された状態の幻となっている名窯です

木箱は別の品物（田代法橋相馬焼の湯呑）が入っていた物です、共箱では有りません
箱が必要で無ければ木箱無しの梱包で発送致しますのでご連絡下さい。

昭和中期頃の古い物ですが
割れ、欠け、ひび割れなど有りません
使用感もなく美品です。


この窯は、
パリ万博やセントルイス万博、大阪万博などに出品して評価を得たり、
昭和天皇皇后陛下お買い上げ品もあったそうです。
貴重な相馬駒焼をお探しの方がいらっしゃいましたら
是非宜しくお願い致します！

【サイズ】
高さ　約4cm
直径　約5.4cm


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