石川県の伝統工芸品で、桐の木をくり抜いて焼き加工を施したものとなります。
桐の木そのままを使っているので、節があったり穴が開いていたりしていますが、瑕疵ではなく工芸品としての味わいととらえていただければと思います。

胴部分は漆と蒔絵で美しく装飾されています。
こちらは梅の柄となります。
台は板が２枚に分かれておりますので、いろいろ並べ方を変えて楽しむことができます。
桐材ですのでとても軽く扱いやすいです。

未使用ですが長期自宅保管品となりますので「やや傷や汚れあり」として出品いたします。実際には目立った傷はないと思います。

箱入りですが、箱が経年劣化でだいぶ古くなっております。ですので、箱に入れずにそのままクッション材に包んでの発送を考えています。箱ごとの発送をご希望の方はコメントにてお知らせください。

花器…高さ：約21センチ
　　　直径：約12センチ
台…1枚の長さ：約21センチ
　　1枚の幅：約9センチ
水入れ…銅製
　　　　高さ：約9.5センチ
　　　　直径：約7センチ