◎1991年11月12日 初版 第8刷 発行　岩波書店 刊
＊初刷／1988.3.16
定価¥602＋税

　　　　　《青春の抒情、立原道造の詩》

☆『若菜集』以後、青春の抒情をうたいえたのは立原道造（1914-39）である。彼は、口語という困難な素材を使い、ソネットの形と新しい語法とによって抒情詩を構成した。孤影の色濃い詩の中に青年の情感をみずみずしく盛り込み、半世紀を経た今なお人の心を打つ。本詩集は、若き日を共にした編者が、夭折した詩人への鎮魂の意をこめて編集した。
　
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⚠️（カバーを外した）本体の「背」に目立った汚れがございます➡︎上載写真9枚目。
⚠️カバーの袖に付いていた「岩波文庫オリジナルカバー プレゼント応募券」は切り取られています➡︎上載写真7枚目。
⚠️経年劣化により本体の「天・地・小口」に若干のヤケがございます。
⚠️中のページ面に、書き込み、折れ、破れ、欠落はございません。
⚠️但し全体的にうっすらとヤケた感（全体的な古書感、中古感）がございます。
⚠️扉の頁（上載写真11枚目）のシミがやや目立ちます。
⚠️読む分には問題ないかと思われますが、あくまで「古書」「中古品」としてご検討下さい。

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