中国製　6L6WGB白箱
この球種にしてははプレートが大きめで6L6GC相当との説明でした。メーカーは不明。
LUXのA3500で30時間程度、試聴使用しました。エージング程度の通電ですので、まだまだ寿命はたっぷりあります。
注視すると1番右の球のプレート面に製造時の傷かありますが、特性への影響は無いので、気にならない方にはお買い得と思います。

出品に際し、真空管試験機(3枚目写真)で測定したエミッション値は6.8、6.7、6.4、6.5で、
自己バイアス式シングルアンプに実装した時のプレート電流値は62、60、57、57でした。
2ペアとしてステレオアンプで使用できる4本です。音の印象は松下6CA7よりもふくよかでした。
中古品ですので外観含めてNCNRでお願いします。