カラー···ホワイト
袖丈···半袖
柄・デザイン···ワニとラコステのプリント（LACOSTE）
ネック···クルーネック
季節感···春、夏、秋
ラコステ(LACOSTE)のロゴ入りホワイトTシャツです。シンプルなデザインの中も存在感があり、定番の色で、そのまま着たりジャケットのインナーとして着たり、着回しやすく、ゴルフやテニスなどのスポーツコーデでも使いやすいデザインです。

●サイズ：タグ表記 US Ｍサイズ
●素材：
コットン（cotton）100%（綿）
●状態：
新品未使用品となります。
●その他、注意事項：
自宅マンションにて保管していました。細かいデザインなどは写真にてご確認ください。

ラコステ（Lacoste）は、1933年に設立されたフランスのアパレルブランドである。本社はトロワ。創業者のルネ・ラコステはプロのテニス選手であり、1920年頃からポロ選手に使用されていた襟付きのニットシャツ、いわゆる ポロシャツ（半袖の襟付きニットシャツ）をテニス業界に初めて持ち込んだ選手である。雑誌記事にもよく書いてあり、ラコステジャパン自身も広告で示唆し通説になっている「ポロシャツの発明者はラコステ」ではない。
正面から見て右向きのワニの商標で知られる。

ルネの所属するフランスチームは、インターゾーンの決勝に進出した（インターゾーンとは、数日後に控えたフィラデルフィアでのデビスカップの予選のこと）。練習の合間にボストンの街並みの中を散歩していたルネは洋品店の前で急に立ち止まり、ワニ革のスーツケースに釘付けになった。ルネはフランスチームのキャプテンのピエール・ジルーに「もし僕が試合に勝ったら、このスーツケースを僕に贈ってくれないか」と冗談半分で言った。「それなら対戦するアンダーソンに勝ったらそうさせてもらうよ」とジルーも笑いながら約束した。
結局その年はアンダーソンには勝てなかったものの、この話を聞いていたジャーナリスト、ジョージ・カレンスは試合翌日、「若いラコステはワニ革のスーツケースを手に入れることは出来なかったが、その戦いはワニのようだった」と称した。こうしてルネ・ラコステにはアメリカでは"アリゲーター"、フランスでは"クロコダイル"というあだ名がつけられた。