【書名】『「イラク戦争」検証と展望』寺島実郎、小杉泰、藤原帰一ほか



【内容】911テロ事件、アフガン戦争を経て「イラク後」へ。世界はどのような変貌を遂げるのか。国際社会はいかなる構想のもとに新しい世界に向き合っていくべきか。朝鮮半島情勢の深刻化に日本はいかに対処すべきか。複雑かつ予測困難な問題に，内外の40名余の研究者・ジャーナリストが一定の筋道を与え、具体的な指針を示す。



イスラム世界と米国、戦後イラクにおける宗教勢力、パレスチナ。ネオコンたちの戦争、反戦の声と行動、反テロの国際政治。石油資源をめぐる地政学、NATO、ロシアのジレンマ。人間の盾、中国の北朝鮮政策、報道からプロパガンダへ。湾岸戦争、従軍記者ほか。中東の歴史、写真ほか（詳細は目次画像などをご参照ください）。



【状態】岩波書店、2003年初版。ゼロ年代の古本ですので、焼け、使用感等はご了承願います。書き込みはありません（書き込み、その他、万一の見落としの場合はご容赦願います）。



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