ヨーロピアンサウンドの デノン SC-E232



スピーカ種類: HiFi用

ハイコンポタイプ: 非ハイコンポ



#デノンコンシューマーマーケティング

#デノン



形状...ブックシェルフ型

出力音圧レベル(Wm)...85dB～90dB未満

インピーダンス...6Ω



◆ネットワーク・チューニング

○ イギリス、ワーフェデールウーハーの能率を生かす

普通のコーンではないワーフェデールのウーファーは、能率が良く、臨場感のある低域を再生します。

低域の分解能が上がり、ウーファーが中域までカバーしているため、高域の分解能も上がっているにもかかわらず、線が細く

なります。

○高域を明瞭にする

そこでツィーターの出力を上げるために電解コンデンサ直列2個を交換、高域の優しいJansenの電解コンデンサ2.7μF

で中高域を明瞭にしました。

更に、電解コンデンサを交換することで削られるピュアさと抑揚感を追加するために、15,000PFと2,000PFのスチロールコン

デンサをJantzenに並列に追加しています。（画像７、８参照）

○低音域のコイルの癖を抑える

また人によって、「ぼわぁ～んとした低音」と云われるのは、もともとウーファーのコイルの特性で、個人の好き嫌いにでもあり

ますが、こちらにもスチロールコンデンサを15,000PFと2,000PFの2個をバイパス用途で挿入し、コイルの癖を打ち消しています。



www.mockup.jp/?p=19571

https://millionhit515.blog.fc2.com/blog-entry-172.html

http://9sais10.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/post-99db.html



ソースの音源を良く反映するので、音声をバーストさせたもの何かだとそれとわかるなり方をします。

音源の斟酌が少ないジャズ、クラシックが良いかもしれません。



ヨーロピアンサウンドの方向性に、ご興味のある方は是非聞いてみてください。

形状...ブックシェルフ型