60年も前の糸巻き機です
あまり見たこともない道具だと思います
資料館に飾ったりいろいろ 昔の生活をしのぶのにもいいと思います
もちろん 使えます
まず カセと言うか 毛糸の長い 束にしたものを 水色のところにかけます 水色の器具はまず 机などに固定し 黒いところをゆっくりあげていくと 高さ調整ができます
その中にカセの長く 蒔いたものを傘のように広げたところにのせます
もう一方の機械も机のところに挟みます くるくる回すところがついておりますので 青いとこから紐を出してくるくる巻くところにどんどん回して巻き上げていきます
どんどん 巻いていきますと綺麗な毛糸の束が完成します
糸紡ぎのような感じ もします
今はみんな きちんと 巻いておりますが 昔は かせの毛糸を
毛糸 いちいち束にしたのです だからこの機械はなくてはならなかったのです 今は束にしたものを売っております 昔の道具の見本に展示されると 催しにも使えると思います なお 現役でも使えます
青い機械は全長が48cm
青い部分が 33cm 開くと 60cm となります
傘のような形になります
丸い機械の方は高さは 23センチメートル
横幅は 27cm柄が8cm
円の直径は大きい方が 14cm
小さな中の円心4cm