数学科の学生に人気の高いテキサスインスツルメント(TI)社のグラフ電卓です。使用しなくなったので出品致します！

MultiViewディスプレイは、複数の計算を同時に表示。写真にもありますが、関数の表示はスゴイです！代数、幾何学、三角法、統計、微積分、生物学等にご利用の方に最適です！
日本では入手困難で、廃番品とのことです。
日本で買うと高額みたいです。
写真がすべてです！動作確認はしましたが、難しいことまではやっていないので、クレームはご勘弁を！
【商品説明】
1976年に生まれた初代TI-30に始まり、 現在までに20機種くらいが作られ続けている「TI-30なんとか」は TIの低価格関数電卓における伝統のビッグネームです。そのうちの一つが 本機、2005年に誕生した TI-30XS MultiView (以下 TI-30XS)。
まず、従来に比べて格段に広くなったとは言え、それでも狭い画面の 使い方がとても丁寧。一行で済む計算は 入力と出力を同一行に表示するし、 行数を食う複雑な分数などでも過去の計算を（広い仮想画面の 一部を覗いているように）切れた状態で表示。1ドットたりとも無駄にしないという開発者の熱い魂のような ものを勝手に感じてしまいます。 こういうスタンダード関数電卓って実は少なくて、多くの場合、新たな式の入力をするとその都度 表示をクリアする(下図参照)というドットを湯水のごとく消費する 方式がまかり通っています。本機のように 目一杯過去の情報を残そうとしてくれると使用時の 思考の連続性を維持するのが楽です。これが心地よさの 最大の秘密でした。

あとは細かいことですが、変数 x, y, z, t, a, b, c がすべて 小文字で表示されるのも数学的に自然。さらにこれらの変数を 入力する際にいちいち[ALPHA]キーを押さずに、一つのキーを何度か ストロークする方式も楽で良いと思います。

同クラスのライバル機と比較すると機能は少ない本機ですが、 めったに使わない機能がてんこ盛りであるよりも、こういう基本的な 使いやすさがある点は割と気に入っていて、 どうでもいいようなつまらない計算を するときはついついこいつに手が伸びてしまいます。

カラー···グリーン
オフィス用品一般の種類···電卓
♯電卓
#関数電卓
#テキサスインスツルメンツ