二次創作の聖地アキバ原から
とってもキュートで
「君きゃわいいネっ」
な1枚が到着↑

それじゃイって観よう、
前川陽子で「リボンの騎士」


サイズ：
肩44cm 袖丈20cm 身幅48cm 着丈59cm


あれ？
俺が知ってるリボンの騎士じゃないぞ。

と思ったソコのフランツ王子、
私もデス←お前もか！

こちら、2012年に秋葉原にて、
手塚作品を妄想すると銘打たれた、
「osamu moet moso」展
からの1枚。

会場わ、
コトブキヤ秋葉原館、有隣堂ヨドバシAKIBA店、東京アニメセンターオフィシャルショップの3ヶ所。
この豪華な場所を巡る回遊型のイベントだったようで、

参加作家わ、「灼眼のシャナ」「涼宮ハルヒ」シリーズの挿絵を担当した いとうのいぢさん、
「初音ミク」「鏡音リン・レン」のKEI氏など

この時点でお好きな方わ「↑」デスが、
手塚治虫 亡き後に版権を管理して奮闘してきた、
手塚プロダクションの肝いりで、アキバ系へと再構築するトリビュート企画ともなれば斯様にもなると云ふもの。

残念ながら、
このTシャツのデザインわ担当された方を存じ上げませんが
見事に「モエ モウソウ」された1枚。

タグを見ると景品用とありマスので、
各会場で開催されていたスタンプラリーと関係あるのカモン。

一億総オタク化しつつあるこの日本で、
さらに全世界が（オタク）マーケットとなりつつある今となってわ、アーカイヴ化必至の大変貴重な1枚デス。

この機会にゼヒ↑●↑


私、手塚作品が大好きで、
と云ふか文字が読めない時分から、
絵だけ見て「読んで」ましたので
そう云ふ意味でわ筋金入りデスね。

『リボンの騎士』も勿の論太郎 読みましたが、

天使の悪戯で
男女二つの心を持って生まれ、
世と向き合う為に王子として生きなくてならぬ
こんな私を一体なんじゃらホイっ

と云ふ設定わ、
複雑化したジェンダーを巡る言説や、
個人と社会との闘争が激化した2024年の今だからこそ、大きな説得力を持つ様なキがイタしマスが、イカがで有馬賞か。

最後に、サファイアわ見事女性としての幸せを掴みマス。

フランツとの間に2人の子供に恵まれるのデスが、本格的な少女向けのストーリー漫画だったと云ふ理由だけでなく、手塚にわ、このラストしか考えられなかったのではないかしらん。