印象派•後期印象派展
ロンドン大学コートールド•コレクション
1984
THE IMPRESSIONISTS AND THE POST-IMPRESSIONISTS
FROM THE COURTAULD COLLECTION, UNIVERSITY OF LONDON
東京=日本橋高島屋
1984年1月12日-2月28日
京都=四条高島星
1984年3月8日 -4月3日
1984年4月12日-5月8日
主催
日本経済新聞社·テレビ東京·テレビ大阪
後援
外務省、文化庁、英国大使館

展覧会監修
英国=ピーター·ラスコ博士
ロンドン大学コートールド美術研究所長
デニス·ファー博士
ロンドン大学コートールド · ギャラリー館長
日本=中山公男 美術評論家
高階秀爾 東京大学教授
黒江光彦 美術評論家
聞城寺次郎 日本経済新聞社願問

あいきつ
コートールド美術研究所は、美国の実 サミュエルコートールド (16-1947)が 研究教育に役立てるため、印象派を中心とする名画コレクションを1932年ロンドン大学に寄贈、それを基礎に設立されました。それ以来50年、美術学者や専門家の養成に大きな役割を果たしてきました。さらに、これに共鳴する多くの後援者が作品を寄せた結果、同研究所はヨーロッパ近代画の世界的宝庫となりました。このコレクションは、1985年コートールド•インスティチュート•ギャラリーとして一般にも公開きれてきましたが、この程、同ギャラリーがサマセット•ハウス•ギャラリーへ移転の運びとなりました。この機会に、人類の宝ともいうべきコレクションの全貌を世界にききがけて日本で初公開する幸運に恵まれました。
申すまでもなく同コレクションの印象派•後期 の作品はいずれも卓越したものでありますが、なかでもマネ、ルノワール、セザンヌ、スーラなど巨匠の作品は、ここに出品の作品を抜きにしてはその画業が語れないといわれる決定的な作品であることは本展の性格をおのずと表明しております。
ここに本解開を許可、植極的にご協力下きったロンドン大学コートールドギャラリーの理事会、関係各位。
とりわけ本解の紙織に多大なご厚力をったコートールド。ギャラリー館長…
1984年1月
日本経済新聞社
テレビ東京
テレビ大阪

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