1975年頃から大阪·天満にあった日本最大のガラス商社

「KAMEI GLASS カメイガラス」。



亀井節治氏率いるカメイガラスは、

由利精助氏が中心となり途絶えてしまった

薩摩切子の技術を忠実に復刻させたことでも有名です。



熟練した職人の手でひとつ一つ、

丹念に作り出された手作業の作品は今も多くの人に愛されています。



またフランスのクリスタル・ダルクや

ドイツのクリスタルメーカーなどといった世界の有名ガラスメーカーと

コラボするなど数多くの名品を残しております。



残念ながら同社は1997年に廃業しましたが、

現在も多くのコレクターが存在、海外では”KAMEI GLASS”の製品は

アートアンティークとして著名なギャラリーでも多数扱われています。



こちらはそのひとつ。

元々は灰皿として作られたのかもしれませんが、

フラワーベース（花器）としても独創的な存在感を放ちます。



黒をベースにオレンジ、ブルー、ゴールドなどが混ざり合いながら

大きな薔薇が描かれ、北欧やミッドセンチュリーモダンのインテリアにも

しっくりとマッチします。





未使用のまま長期保管していたもので、

特筆すべきダメージもなくコンディション良好。



オブジェにもおすすめです。



■Size : 約W19×D19×H8cm

■注意点

・こちらの品は長い時を経たヴィンテージ、中古・自宅保管品です。コンディションは非常に良好ですが、ご理解いただける方のみのご購入をお願いします。

・色相、ダメージなどの商品説明は当方の主観であることをご了承ください。

・ご不明な点がありましたら遠慮なくお問い合わせ下さい。



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種類...宝瓶・花瓶