一読後、本棚にしまっていた父の蔵書です。目立った汚れはありませんが、カバーの折れや帯の破れなど保管時の傷などはあります。
中ページは綺麗で読む分には問題ありません。

2017年発行
⚫︎定価1800円＋税

日本の画家・装幀家・絵本作家である安野光雅さんが読みあさってきた書物の中から、
これから名著と呼ばれるようになると思われる本70冊程を厳選・紹介。

思い出の本と出会ったきっかけや人生との巡り合わせなどが濃密に描かれ読み応えあります。

即購入OKです。
ゆうパケットポストかネコポスで発送します。

あくまで中古品ですので、細かなスレ傷や使用感などご理解の上ご購入お願いいたします。

#tn父の古本
他にも父の蔵書出品中です。



紹介書
『完訳ファーブル昆虫記』奥本大三郎訳
武田百合子『犬が星見た─ロシア旅行』
中村哲・澤地久枝『アフガンとの約束』
ツイアビ『パパラギ』岡崎照男訳
デカルト『方法序説』谷川多佳子訳
橘南渓『東西遊記』宗政五十緒校注
ホワイト『科学と宗教の闘争』森島恒雄訳
日高敏隆『人はどうして老いるのか　遺伝子のたくらみ』
コロンブス『全航海の報告』林屋永吉訳
堀田善衛『スペインの沈黙』
ラス・カサス『インディアスの破壊についての簡潔な報告』染田秀藤訳
デュマ『モンテ・クリスト伯』山内義雄訳
大仏次郎『ドレフュス事件』
カーン『パブロ・カザルス　喜びと悲しみ』吉田秀和訳
小泉八雲『耳なし芳一』
芥川龍之介著『羅生門』
井伏鱒二『さざなみ軍記』
司馬遼太郎『韓のくに紀行』
イザベラ・バード『完訳・日本奥地紀行』金坂清則訳注
森まゆみ『子規の音』
岡倉覚三『茶の本』
森鴎外『即興詩人』
菊池寛『父帰る』
六代目三遊亭円生『新版 寄席育ち』、井上ひさし作『円生と志ん生』
三木のり平『のり平のパーッといきましょう』小田豊二 聞き書き
半藤一利『Ｂ面昭和史』、『文士の遺言』 　
志賀直哉『城之崎にて』
吉村昭　同時代のエッセイ
堀内誠一『パリからの手紙』
谷川俊太郎『ことばを中心に』『よしなしうた』


#人生を変えた一冊

「本が好き」
安野 光雅

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