外科2023年4月増刊号（85巻 5号）〈特集：外科手術と感染症〉



出版社：南江堂

B5判・180頁

定価：7,700円（本体7,000円+税）

発売日：2023年4月25日



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＊以下、HPより紹介

I．総　論

　1．標準予防策と感染経路別予防策

　2．術前処置・術中消毒法

　3．周術期抗菌薬投与の基本

　4．周術期口腔ケアの意義と実際

　5．外科診療と耐性菌対策―周術期合併症における耐性菌蔓延をいかに防ぐか

　6．周術期の真菌感染症の実態と対策

　7．周術期に注意すべきウイルス感染症

　8．周術期におけるカテーテル関連血流感染対策

　9．周術期の血糖コントロールと術後感染症

　10．ロボット手術時代の周術期感染対策

　11．わが国における手術部位感染の発生頻度とリスク因子

　12．コロナ禍における周術期感染制御対策

　13．術前咽頭培養の意義―術後感染性合併症との関連

　14．肝移植後の免疫抑制下における感染症対策

　15．外科感染症と局所陰圧閉鎖療法

　16．術後感染性合併症に対するインターベンショナルラジオロジー

II．各　論

　1．上部消化管外科

　　1）食道切除における周術期感染対策

　　2）低栄養と周術期感染症

　　3）食道癌術後の肺炎のリスク因子と予防策

　2．下部消化管外科

　　1）大腸癌術後感染症に対する術後早期回復プログラム（ERAS）を基本とした周術期栄養管理

　　2）大腸外科での周術期感染対策の変遷―腸管前処置は必要か

　　3）直腸癌における術前化学療法は周術期感染性合併症を増加させるのか？

　　　　―TNT時代に向けてわれわれが知っておくべきこと



ほか