＊プロフィール必読
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写真の通り目立った傷・汚れ無し。写真では伝わらない僅かなスレはあります。発行から11年経過、経年ヤケは極僅かにあるも写真の通り許容レベル。私見では美品です。出版社品切れ重版未定で絶版状態。この種の本にありがちな書き込みやマーカーが無いことを確認済み。綺麗なものは入手困難。お探しの方は即決かと。

「言葉の誕生を科学する」
小川 洋子 / 岡ノ谷 一夫
定価: ￥ 640＋税（704）
2013年11月初版

人間が“言葉"を生み出した謎に、科学はどこまで迫れるのか? 鳥のさえずり、クジラの鳴き声……言葉の原型をもとめ人類以前に遡り、人気作家と気鋭の科学者が、言語誕生の瞬間を探る!

小川 洋子（おがわ ようこ、1962年3月30日 - ）
日本の小説家。岡山県岡山市中区森下町出身。日本芸術院会員。早稲田大学第一文学部卒。1991（平成3）年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。『博士の愛した数式』（読売文学賞、本屋大賞）、『薬指の標本』『いつも彼らはどこかに』『生きるとは、自分の物語をつくること』（河合隼雄との対話）はじめ多くの小説・エッセイがあり、海外にも愛読者を持つ。芥川賞選考委員、河合隼雄物語賞選考委員など。

岡ノ谷 一夫（おかのや かずお、1959年7月16日-）栃木県足利市生まれ。動物行動学者、帝京大学教授、東京大学名誉教授・客員教授。栃木県立足利高等学校、慶應義塾大学文学部卒業後、米国メリーランド大学大学院で博士号取得。千葉大学助教授、2004年理化学研究所脳科学総合研究センター生物言語研究チーム・チームリーダー。2008年ERATO情動情報プロジェクト総括を兼任、2010年より東京大学総合文化研究科教授。2022年4月より帝京大学先端総合研究機構教授。小鳥の歌の進化と機構から、人間言語の起源についてのヒントを得る研究で知られている。また、近年では動物とヒトの比較研究から、言語と感情の起源を探っている。

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