「シネ・ジャズ・ヌーベルヴァーグ」



1950年代末から60年代の初めにかけて、モダン・ジャズの人気が世界中に広まった時を、同じく、フランスの新規映画界ヌーベル・ヴァーグの有名映画のサウンドトラックに、米国のマイルス・デイヴィスやジャズ・メッセンジャーズなどが参画した。本盤は、２CDで、下記映画のサントラ曲を43曲収録したコンピレーション盤。



【Disc-1】

『死刑台のエレベーター』／ルイ・マル監督 10曲

『殺られる』／エドゥアール・モリナロ監督 18曲

M1～M10　マイルス・デイヴィス・クインテット

M11～M28　アート・ブレイキー＆ジャズ・メッセンジャーズ



【Disc-2】

『危険な関係』／ロジェ・ヴァディム監督　9曲

『唇によだれ』／ジャック・ドニオル・ヴァルクローズ監督　4曲

『墓にツバをかけろ』／ミッシェル・ガスト監督　2曲

M1～M9　アート・ブレイキー＆ジャズ・メッセンジャーズ

M10～M15　アラン・コラゲール楽団



1987年に、Philips Labelで日本フォノグラムからリリースの国内盤。

レア貴重盤。



jazz・CD・0707