◎福山雅治(24ページ)
福山雅治が、実はとんでもないギター・フリークであるということをご存知だろうか? 今剛、小倉博和という鉄壁のサポート・ギタリストを擁していながら、ライブ/レコーディング問わずグイグイと主張するギター・プレイを見せつけているのだ。日本人なら誰もが知っているこのスターに“ギタリスト”という視点で迫る……これが本特集のテーマである。デビュー前後から現在までのギターとの歩みを探ったインタビュー、最新の使用機材、今&小倉とのスペシャル対談などから、福山雅治の知られざるギター観を掘り下げる。

◎ジョージ・ハリスン(21ページ)
マーティン・スコセッシ監督による映画『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』も話題となっているが、ジョージ・ハリスンのギター・プレイを語るうえで欠かすことができない奏法のひとつが、一聴してわかる魅惑のスライド・ギターである。ジョージのスライド奏法にスポットを当て、多方面からその魅力を探ってみよう。

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