俳優修業
スタニスラフスキイ
「俳優修業」<第一部　第二分冊>
古書

著者・スタニスフラスキー
譯者・山田肇
発行所・未来社
　　　　東京都文京区小石川3ノ7
発行者・西谷能雄
発行日・1956年2月10日昭和31年
　　　　第一版発行(初版)
<セレファン紙カバー>
<サイズ>13×18.5×1.0㎝
※ 表紙の説明
　・(スタニスラフスキーの日常生活　　
　　　における手)とカバー裏に記さ
　　　れています。

近代演劇界における俳優術の基本的課題、問題を芸術的並びに科学的に分析した著書がこのスタニスラフスキーの「俳優修業」。
世界的古典，世界的文献であります。
作者のコンスタンチン・スタニスラフスキーはロシア革命前後を通してのロシア、ソ連の俳優で演出家でもあります。
1863/1/17~1938/8/7

当本の訳者、山田肇さんは当時日本を代表する演劇学者、舞台演出家です。

俳優修業は、役者を志す者の圧倒的存在の修業本で必読本です。今もなお役者のバイブル書あり研究書でもあります。スタニスラフスキーの名と俳優修業は今もなお永遠です。
今回の出品は、「俳優修業・第一部第二分冊」となります。
・第七章　単位と目標
・第八章　信頼と真実の感覚
・第九章　情緒的記憶
・第十章　交威

以上

歴史的名著「スタニスラフスキーの俳優修業」第一版発行
演劇研究の一助としておすすめいたします。
尚、1956年発行で相当の年数を経ておりますので古書としてご理解をお願いいたします。
多少の紙やけはありますが酷い汚れやキズはありません。また、目次に⚪︎印、最後ページに印鑑が押されています点もご了承願います。
らくらくメルカリ便にて発送予定をしております。
宜しくご検討願います。