有田焼 貴祥窯 古伊万里再現 古染付 初期伊万里風 初期色絵 染錦草花紋 菱型皿

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有田焼 貴祥窯 初期伊万里風 初期色絵 染錦草花紋 菱型皿を出品します。

初期伊万里、初期色絵聞いた事がある方は多いと思います。

初期伊万里とは、ご存知の通り、有田焼は慶長の役にて連れてこられた朝鮮陶工によって始まりました。
寛永期(1624~44)陶磁器の生産が活発になる中、燃料である薪の消費量が加速し、山林の伐採が激しくなったことで鍋島藩は各々あった小さな窯を統合します。こ統合によって陶器の雑器生産が消え、磁器中心の生産体制が整うと共に、磁器窯業圏が出来上がりました。
磁器生産は重要な財源となる産業と判断した鍋島藩は保護管理を強化しました。1644年中国が明清王朝交代の内乱で中国磁器の輸入が激減したのを境に有田磁器は生産量を増大し一気に独占するまでなりました。
この頃までの朝鮮的技術をベースに作られたものを「初期伊万里」と呼びます。

初期伊万里の頃は生乾きの生地に釉薬を掛け焼成する生掛け技法をしていました。また磁器原料である陶石の粉砕技術も低く、生地には鉄分(泉山陶石)も多く、器には鉄粉がみられました。このボテっとして温かみがあり、トロッとした釉薬の質が初期伊万里が人気の理由でもあります。なぜかいやらしくない、品のある器になっている事には不思議ささえ覚えます。

本作品は初期伊万里を再現したものですが、初期色絵の意味合いもなします。

初期色絵とは、中国磁器の輸入激減が引き起した変革により生まれた1つの技術です。当時、朝鮮陶工によりもたらされた初期の有田焼には色絵技法はありませんでした。朝鮮に色絵の技術がなかった為、中国から技術導入して正保期1644年~1647年までに色絵磁器焼成に成功しました。これが初期色絵の始まりとなります。
初期色絵は当初から2つの装飾法があり、1つは赤の輪郭線を使い明るい赤・緑・黄を使うもので「南京手」「祥瑞手」と呼ばれるものと、もう1つは黒の輪郭線を用い、赤・緑・黄・青・紫など濃い色調の絵の具を5色使う「五彩手」です。
以前、古九谷について説明しましたが、この初期色絵は景徳鎮様式と言えます。まさに色絵の原点です。

2つの特徴を再現した本作品は熟知してないと出来上がりません。優品です。

サイズは写真の通りです。

よろしくお願い致します。

素材···陶磁器/焼物

ブランド···伊万里焼・有田焼

アイテム 種類···取皿
(質問合計:0件)
目前沒有任何問答。
cyndi0082
2017-06-10 10:01
テレビ付きですか?
chan_ta55
2017-06-12 18:41
ご質問ありがとうございます。地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送対応(4チューナ搭載)です。ご検討の上、よろしくお願いいたします。
savugaz1985917
2017-06-11 12:24
テレビ付きですか?
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