桐の火鉢・手あぶりです。

　※　値下げしました。



　一本物の削り出しで、継ぎはありません。

　内鉢は銅の素材のようですので、一部銅の錆（緑青）ありますが、それも味わいと思い、そのままにしてあります。内釜は取り外せません。

底側の内側には写真６、７枚目のように味のある（？）ノミの削り跡があります。

　写真の５枚目、１０枚目の様に、縦の木目が歪みを持って入っているところを、外側を丸みを持って削ってあるため、外部は複雑できれいな木目を醸し出しています。

　塗装は無く、無垢の状態ですので、桐の木肌を感じられると思います。

　９枚目の写真は一番大きな打ち傷をアップしています。小さな傷はいくつかありますのでご承知願います。

　灰はついていませんので、ホームセンターとうでお求めください。

　桐箱付きです。

　実家の物置に木箱に入れて保管してありました。

　火の使える部屋なら、炭火で暖を取ることもできます。五徳と南部鉄瓶でも入手していただければ、「鉄瓶がチンチンと鳴っている」といった、ちょっと趣のある粋な時間を過ごすこともできるかもしれませんね。また、アンティークの置物としてもいいかもしれません。

　木箱の中に大正時代の新聞紙が入っていたので大正時代に作られた物かもしれません。年代ものなので細かい傷はありますが、状態はいいと思います。

　木目がきれいに入っているのでいろいろな方向から写真を撮っていますのでご覧ください。

火鉢の直径３５㎝程度です。（丸みがあるので、最も太いところ）

　　　高さ２１㎝程度です。

※　コメントくださった方が桐と教えてくださったので、桐に変更しました。

　ご質問、写真のご希望等があれば遠慮無くご連絡ください。