毎月1冊ずつ配本の大型写真記録本です。松本清張の「日本の黒い霧」上下巻に描かれた時代は、まさにマッカーサーがパイプを燻らせながら、飛行機のタラップを降りて来ました。ニュースで何度も見た記憶があります。インパクトがあるからこその表紙ですね。時代は昭和16年～21年に該当します。カラー写真は1枚もなく全てモノクロで、不鮮明なものも多く含まれています。多くの文言よりたった1枚の写真が、多くを語り伝えて核心をつくことはあります、まさにそれの集大成で、解説文を寄稿した方、写真家の名前も文章の末尾に書かれています。まさに責任編集と言ったところでしょうか。扱う題材の重さを感じました。見開き１テーマはとても見やすいです。40年前の初版第1刷ですがとても綺麗な状態で帯つきです。定価1800円です。コメントの後で購入頂くと、在庫確認が出来るので助かります。コンビニでお支払いの方は、期限内にお願いします。お値下げ不可、現品限りです。さらに、別巻「昭和史の天皇」も出品しています。3999円を2666円に値下げしました。最終処分価格です。