雑誌「ナンバー(Sports Graphic Number) 」の昭和57～58年頃のもの(No. 63 & 79)を二冊セットで出品します。

・No.63 (昭和57年11月20日号)
特集「それからの私」
かつて脚光を浴びたスターたちが、その後、体験した苦労、恋愛、成功、没落を語り尽くします。

岡崎聡子は「さようなら体操～14歳で男と女の世界を見てしまった私」として、体操界引退以来の恋愛と惑いを赤裸々に告白。

長嶋茂雄は「私は40歳なかば、男盛りです」として、ユニフォームを脱いで二年、1000日計画の内幕から去就問題までを熱弁。

他にも、落馬事故から三年半の福永洋一、池田高校の蔦監督、早稲田実業三年生の荒木大輔など、多くの「それからの私」が語られています。

その他、「私は誰でしょう？」と題して有名スポーツ選手、スター選手7人の今を追いかける記事、写真など。

・No.79 (昭和58年7月20日号)
特集「甦れ！北の湖」

北の湖のロングインタビューとともに、川上宗薫、長山藍子、山下泰裕、千代の富士、朝潮、北天祐、春日野理事長、若松勉、ガッツ石松、菅原洋一、ポール牧など、北の湖大好き人間が集合、新国技館完成まで綱を張れ！と熱いエールを送ります。

他にも、北の湖が小学生の頃の可愛らしい写真、序二段・14歳の頃の凛々しい写真、私服のプライベート写真など様々。

その他、探偵物語のキャンペーンで草野球する薬師丸ひろ子、ロチェスター・インターナショナルで優勝した岡本綾子、テニス全仏オープンの記事、などなど。

いずれもNUMBERの中でもかなり初期の頃のもの。記事にも当時の色々な広告にも懐かしい顔ぶれが多数、時間を忘れて読みふけってしまいます。

40年ほど前の雑誌のため、折れ、スレなども一部に見られますが、全体的にはきれいで、読むぶんには特に支障ないものと思います。

かなり古いナンバーで、貴重です。書棚整理のため出品します。

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