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メインアーティスト：Cocco



商品の紹介

甘く残酷な詩を美しい音楽に綴る沖縄出身のシンガー、Coccoのサード・アルバム。グリム童話にある髪長姫の物語を表題とした本作は、激しいシャウトを聴かせる「けもの道」、「雲路の果て」「樹海の糸」他を収録。おとぎ話のように幻想的で残酷な詩世界が広がっている。 (C)RS

JMD （2010/06/14）



1.けもの道

2.水鏡

3.熟れた罪

4.雲路の果て

5.白い狂気

6.’Ｔｗａｓ　ｏｎ　ｍｙ　Ｂｉｒｔｈｄａｙ　ｎｉｇｈｔ

7.樹海の糸

8.ねないこだれだ

9.かがり火

10.ポロメリア

11.海原の人魚

12.しなやかな腕の祈り



レビュー

発売されるやいなや、高い評判を呼び驚異的なセールスを記録した「クムイウタ」。そんな傑作を生み出しながら、さらなる成長を続けるCoccoが次に発表したのが本作。収録される12曲はどれも、”叫び”と”癒し”が詰めこめられた、名曲揃い。特に「ポロメリア」は彼女ならではの切なさと優しさに満ちていて、必聴です。 Coccoが幼い頃好きだったという童話から名づけらたれアルバムタイトル「ラプンツェル」。そこに彼女がどんな想いをこめたのか、ぜひ耳にして確かめてください。 (C)tanaka