1960年代を疾走したパフォーミング・アーティストの秋山祐徳太子。さらに、都知事選にも立候補するなど、様々な活躍をした彼が、自分の母について書き下ろした抱腹絶倒の一冊です。この母にしてこの子ありというのは、まさにこのこと。秋山のアーティストとしての自分史にもなっている物語。現代美術に関心のある人で、秋山のことをあまり知らない人には、ぜひ読んでみてもらいたい一冊ではあります。2015年の初版です。



新刊のままに保管されていたもので、帯もそのまま。出版記念展で配られた栞も挿入されていますし、新潮社の新刊案内もそのままです。写真でご確認ください。どこにも傷や汚れや書き込みはありません。「新刊」としても良かったのですが、一応、2015年の本だと言うことを考慮して「未使用に近い」としました。



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