道明　帯締め　亀甲組［白銀］
亀甲組の組紐は平安時代に完成し、太刀の緒、鎧の繰締めの緒に使われました。亀甲文様は延命長寿の瑞祥思想と結びつき、吉祥の最たるものとして愛好されています。
白地に銀糸で亀甲柄を施しています。

サイズ　長さ：約155cm 　幅：約13mm　厚み：約3mm
素材　　絹100％、金属糸使用
日本製

数回使用し、紐に紙を巻いて、箱に入れて桐タンスにて保管しておりました。

房の近くにうっすら茶色のシミがあります。(写真 ⑮参照)
また房の中に茶色い糸があります。(写真⑬⑭参照)
その他 見逃しがありましたらご容赦ください。
専用箱に入れてお送りしますが、外箱に煤がついております。
使用品、自宅保管品となりますので、 ご理解いただける方にてお願いいたします。