プラトン、アリストテレスから、ロールズ、ノージックまで-。

西洋政治理論の歴史を彩る思想家の知的遺産の発見・継承・展開を辿り、現代的意義について考察する。

人生にとっての政治の意味を探究する。

類書にみられないユニークな構成と内容の概説書。



「概説西洋政治思想史」

単行本 – 1994/4/1

中谷 猛 (編集), 足立 幸男 (編集)

¥3300



テーマ別・人物別にコンパクトにまとめている。

思想家の主著の内容や時代背景に焦点を当てて解説。

作品の現代的意義も言及。

思想家や理論家についての研究しを概観し、参考文献の紹介、解題も付した。



目次

序　章　

人生にとっての政治の意味

知的遺産の発見

政治的共同体の理念⑴――プラトン

政治的共同体の理念⑵――アリストテレス

神と人間の世界

神と人間の調和

世俗の世界に向かって

知的遺産の継承

国家の概念

国民国家の論理

人間社会の伝統・歴史

理性と自由

　Ⅳ　知的遺産の展開

大衆社会論の先駆者

市民社会の生成と批判

　Ⅴ　政治理論の現在

民主主義論の現代的展開

政治とコミュニケーション

実証政治理論の現代的展開

政治の世界の科学化

政治における理性

コーポラティズムの登場

正義論の復興

政治理論とは何か

人名索引



＊＊綺麗ですが中古品に理解ある方のみ検討ください。



プラトン

アリストテレス

ロールズ

ノージック

西洋政治理論

歴史

思想家

知的遺産

考察

知的遺産

民主主義論

コーポラティズム

政治思想