ちょっとばかり毒のある暴言と捉えられし言い様になってしまうけれど、この頓珍漢と与太者、更には酔狂者を潔よしとする変人たるを自認する私に謂わせるならば、今や人気沸騰中で乗りに乗っている（はずの）ヨウジ・ヤマモト・グループのハイ・ブランドとして名を馳せし“YOHJI YAMAMOTO”、そして、そのメンズとして君臨して久しい“Pour Homme”を夫婦になぞらえたならば、その御夫妻の“落とし胤”として躍進著しいブランドと呼ぶに相応しいのが、ここにあって異彩を放っているジャケットの“生みの親”であるところの“S’YTE”であることは言うまでもない（その割には長々かつ懇々と記述しとるんやけど…ふうっー！）だろう^_^;



まっ、ここまで与太とも雑言とも取れる戯言（“たわごと”のほうやで！）の類を吐き散らすのは、それなりの理由があってのことなのだ(￣△￣)

おそらくのこと、この項の近辺に掲載されているはずの別項において、これと同じく“S’YTE”の少なからず系統の異なるジャケットを紹介（出品）しているので、経緯云々は割愛させて頂くけれど、こちらのジャケットは、ややもって多分に馬鹿馬鹿しくもある理由に拠るところの放出（こないな言い様のほうが理に適うとるような気がしてならんので、敢えて…）なのだから始末に困るというものなのだ(￣。￣;)

と言うのも、私は普段から部屋着（仕事着）として“作務衣”を着用していることもあり、おーっと、こりゃ、オモロおまんがなとの感慨そのままに、前述のジャケットとほぼ同時にオークションに乱入し、預金通帳の数字がマイナスになるのも覚悟の上で丁々発止よろしく競りに競って競り勝って落札に漕ぎ着けた逸品なのだが、数日後のこと届いた実物を羽織るや否や、“作務衣をモチーフにした変形ジャケット”とはならず、どうやら私の異端的モード系スタイリングが仇となったのか、“無理からにテーラード・ジャケット風に作られた作務衣の珍品”の態にしか見ること適わなかったのである(*≧Δ≦)



異端的モード系野郎となった私には、最早のこと“宝の持ち腐れ”となること必至なので、これもやはり正統派モード系の実践者は勿論のこと、それを継承するに叶う方々等を募り、“救いの手（要するに御購入！）を差し伸べて下さるよう願う次第にて、なにとぞ宜しく御検討の程お願い致したく存じますm(_ _)m