♦「ランチ酒」
・原田 ひ香
・定価: ￥759
・犬森祥子、バツイチ、アラサー、職業は「見守り屋」。営業時間は夜から朝まで。様々な事情を抱える客からの依頼で人やペットなど、とにかく頼まれたものを寝ずの番で見守る。そんな祥子の唯一の贅沢は、夜勤明けの晩酌ならぬ「ランチ酒」。別れた夫のもと暮らす愛娘の幸せを願いながら、束の間、 最高のランチと酒に癒される。腹の底から生きる力が湧いてくる、絶品五つ星小説❗

♦「まずはこれ食べて」
・定価: ￥803
・学生時代の友人同士で立ち上げたベンチャ一企業「ぐらんま」で働く社員たちは、多忙な日々を送っている。不規則な生活のせいで食事はおろそかになり、社内も散らかり放題で殺伐とした雰囲気だ。そんな状況を改善するため、 社長は会社で家政婦を雇おうと提案をする。やってきた家政婦の筧みのりは、無愛想だが完璧に家事をこな し、心がほっとするご飯を作ってくれる。筧の作る食事を通じて、社員たちは次第に自分の生活を見つめ直すが、その矢先思わぬ出来事が‥…。人生の酸いも甘いもとことん味わう、滋味溢れる連作短編集。

♦「三人屋」
・定価: ￥682
・朝は三女の喫茶店、昼は次女の讃岐うどん屋、夜は長女のスナック‥…。 朝・昼・晩で業態がガラリと変わるその店は通称「三人屋」。やって来るのは、三女にひと目惚れしたサラリ ーマン、出戻りの幼なじみに恋する鶏肉店主、女泣かせのスーパー店長など、一癖ある常連客たち。三姉妹が作るごはんを口にすれば、胃袋だけじゃなく、心もたっぷり満腹に!?　 解説 / 北大路公子

♦「サンドの女」
・定価: ￥748
・美人三姉妹が営む「三人屋」は、三女の就職を機に業態転換。次女が朝から昼時まで売る自家製の玉子サンドイッチが見映えも良くおいしいと大評判に。かたや長女のスナックには、ゲイの青年、ヒモ作家、女泣かせのスーパー店長など、ワケあり常連客が夜ごと来店。三姉妹の色恋沙汰を肴に、互いの悩みを打ち明けあう…‥。 悲喜交々、味わい深い人間模様❗

●簡易消毒済み。
●本の状態は良いと思います。(写真参照)
●バラ売りはしないので、セットでのご購入をお願いします。
●あくまでも自宅保管&中古品です。その点にご理解があり、この本に興味のある 原田ま香ファンの方は是非❗
●よろしくお願いします。♦m(_ _)m♦