本書は、ディジタル信号処理の基礎を学ぶための解説書です。概要は以下の通りです。

１．目次概要

　①ディジタル信号とアナログ信号

　②ディスクリート信号の性質

　③複素数

　④ディジタル信号とフーリエ変換

　⑤ラプラス変換とＺ変換

　⑥伝達関数とシグナルフローグラフ

　⑦ディスクリートフーリエ変換（DFT）

　⑧高速ディジタルフーリエ変換（FFT）

　⑨ディジタルフィルタ

　➉ヒルパート変換

　⑪二次元でのディジタル信号

　　

２．書名・著者・装丁・その他

　①書名：ディジタル信号処理の基礎

　②著者：前田　渡

　③装丁：Ａ５／ハードカバー／製本／表紙カバー有

　④ページ数：２５２

　⑤出版時期：昭和５５年１０月

　⑥定価：￥３３００－

　⑦出版社：オーム社



ディジタル信号処理に不可欠なディジタル処理の基本を理解するために、基本事項を分かり易く非常に丁寧に解説しています。信号処理の基礎について、多くの疑問に答えてくれる貴重な解説書です。参考資料として購入しましたが、特に多無殆ど用する事無く保管状態でした。従って、汚れ、破れ、書込み等は無く全体に綺麗です。何分にも古書のため、経年変化による変色、表紙カバーの擦れがあります。気になる方はご遠慮く下さい。写真でご確認下さい。

この分野に興味をお持ちの方、ご検討宜しくお願い致します。