K-S2のキットレンズとして販売された標準ズームレンズｓｍｃ　PENTAX-DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE　ホワイトモデルとなります。

沈胴機構によりコンパクトに収納できるのが特徴で、カメラバックにも収納しやすいと思います。しっかりとしたコントラストとシャープネスで、従来の標準ズームレンズよりも一段上の描写をするレンズだと思います。
また、クイックシフトフォーカス（AFでピント合わせした後、マニュアルフォーカスが可能）も備えているので、扱い易いレンズです。

外観は目立つキズはない状態です。レンズは、カビやくもりはありませんが、撮影に影響ない程度のチリの混入はございます。
オートフォーカス、絞りの動作は良好です。１１，１２枚目の写真はこのレンズとｋ１００Dで撮影したサンプルとなります。

沈胴機構は、6枚目に写っているボタンを押して回転させますが、（このレンズの機構上の特性と思いますが）収納時には途中で重くなるところがあります。ボタンを押して解除してから、レンズ先端を軽く押し込むとスムーズに収納可能です。

付属品は、レンズキャップ（Ｆ、Ｒ）となります。

以下、仕様の抜粋となります。
対応マウントペンタックスKマウント系
APS-C専用
焦点距離18～50 mm
最短撮影距離0.3m
最大撮影倍率0.23倍
開放F値 F4-5.6
フィルター径58 mm
最大径x長さ71x41 mm
重量158 g