▲2023年5月25日号　no.1240　5月25日発行

定価1冊1,900円



■特集　コンクリートＧＸ



●コンクリートＧＸ　脱炭素時代の復権へ開発競争が加速（028p）

●世界初 「カーボンコンクリート造」 独ドレスデン工科大学で誕生（030p）

●材料開発 ・ 計画の“総力戦”にコンクリート 「脱炭素」 の道筋（034p）

●その名は 「ＣＯ２－ＳＵＩＣＯＭ」 ブランディングに乗り出す鹿島（036p）

●コンクリートに炭素を取り込め　低炭素型の実装が始まった（038p）

●シン ・ コンクリート続々　ジオポリマー実装、混和材の多様化も進展（040p）

●話題の３Ｄプリンター無筋建築　大林組 「３ｄｐｏｄ」 ついに完成（042p）

●大阪 ・ 関西万博がターゲット　アプリで生コンの無駄なくせ（046p）

●野口貴文氏　東京大学大学院工学系研究科建築学専攻　教授／ 「コンクリートの概念は変わる」 脱炭素評価でＪＡＳＳ５再改定へ（048p）

●自己治癒コンクリートの大空間　福島 ・ 浪江に先端開発施設（050p）

●會澤祥弘氏　會澤高圧コンクリート代表取締役社長／ 「デジタルとの掛け算がカギだ」 コンクリートを“ＮＦＴ化”する理由（054p）





■Ｎｅｗｓ　クローズアップ



●施工ミスが招いたボルト破断　市民体育館の地震被害、監理者と施工者を 「両成敗」 （010p）





■Ｎｅｗｓ　時事



●石川地震で珠洲市内の住宅４６８棟に被害被害が大きかった正院町で周期１秒付近が卓越（012p）

●木造立体迷路の床崩落は梁の腐朽が原因東条湖おもちゃ王国の事故、消費者安全調査委員会が調査（013p）

●鹿島がラピダスから半導体工場の設計 ・ 施工を受注（014p）





■Ｎｅｗｓ　技術



●高松建設が半球状のドーム型ＶＲ導入　発注者へのプレゼン利用で営業力強化を目指す（015p）

●ＡＩと３６０度カメラで手軽に現地調査ＳｏｆｔＲｏｉｄが開発、天井裏もカメラを差し込んで撮影可能（016p）





■Ｎｅｗｓ　プロジェクト



●衰退商店街を救う 「まえばしガレリア」 平田晃久氏が設計、５月にプレオープン（017p）