簡単に交換出来る部品の紹介です。　

ジムニー(JA12、JA22)
ジムニー 1300シエラ(JB32)などの
ボンネットステーのクランプとトリップメーターのリセットボタンのゴムの3点セットです。(ボンネットのツッパリ棒を止めておくプラスチック製の根元と中間のクリップとメーターのリセットボタンのゴムのです)。


　この部品は交換していない車両のものは、経年劣化のため、割れてしまっているものもある様です。この部品の傷みでステーがしっかり止まってないとエンジンによる振動で、ビビりが発生します。

　メーターゴムは硬化してきて割れて、ゴミやホコリがメーターの中に入る可能性があります。また、交換する事で押した時のフィーリングが変わります。ゆるキャン


・メーターリセットボタンのゴムの交換の仕方
メーターのリセットボタンのゴムの交換は古いゴムを引っ張って外して、新しいゴムを指で押さえ込めば取り付けできます。分からない点がありましたら、コメント下さい

・ボンネットステークランプの交換の仕方
(ボンネットのツッパリ棒を固定する黒い部品)
まず、ボンネットを開けます、ステー(ツッパリ棒)でボンネットを開けておきます。黒いクランプはクランプが爪(バネ)になっているので、裏側から爪(バネ)を押さえて取り外します。劣化していれば、ペンチなどでひねれば割れると思います。取り外したら、新しいクランプと入れ替えます。この時に縦横の向きを間違えないように

・ボンネットステーリンケージの交換の仕方(ツッパリ棒の付け根の白い部品)
ウエス(ボロキレ)を用意して、ボンネットをフロント窓側に起こして、ボンネットがフロントのボディが当たる箇所にウエスを当て、傷が付かないようにしておきます。これでツッパリ棒が無くてもボンネットを開けておけます。そしたら、ツッパリ棒を向きを変えつつ引き抜ける方向に引き抜きます。ボディには白い部品だけが残るので、ツッパリ棒を抜いた裏側から白い部品を穴の中心側に押さえて引き抜きます。こちらも劣化していれば、ペンチなどでひねれば割れると思います。次に新しい部品(リンケージ)を外した穴に入れ、ツッパリ棒も部品(リンケージ)の穴に入れ、外す前と同じようにセットして、後はボンネットを下ろして終了です。


対応車種メーカー···スズキ

メーカー···スズキ