萩原流ジャストミートセオリー　
ベースボールテクニック　

車谷秀紀氏対談

萩原誠
小学5年生から野球を始める。中学ボーイズリーグ大東畷で谷口功ー（元巨人）と共に全国制覇。日本選抜チームで世界大会優勝。大阪桐蔭時代には4番として1991年の夏の甲子園で打率.
688・3本塁打という驚異的な記録を残し、全国制覇に貢献。全日本高校選抜チームに選出。高校通算58本塁打を記録。
阪神にドラフト1位指名され、背番号31、を受け継ぎ「掛布2世」、「ミスター・タイガース」として期待された。ウエスタンでは、打点王、首位打者を取るなど格の違いを見せつけた。1998年に大阪近鉄バファローズにトレード入団。2001年にプロ野球界を引退。一軍通算成績124試合、198打数38安打、5二塁打、1三塁打、4本塁打、14打点。現在は、柔道整復師のライセンスを取得。整骨院に勤務し多くのスポーツ選手のサポートケアを行っている。

車谷英紀
クリアーカイロプラクティック・オフィス院長。スポーツ障害に力を入
れ、施術からリハビリ、トレーニングと総合的に、選手のスポーツ活
プレーヤーとして、第62回選抜甲子園大会に奈良弁学園の2番、2塁手として出場した経歴を持つ。初戦敗退もヒット一本を記録。「野球肘0人プロジェクト」と題してインターネットを通じて全国の選手、保護者や指導者に体のケア方法などの情報提供を行なっている。