しあわせのテントウムシ アルフ•プリョイセン作 大塚勇三訳 アース絵 岩波書店

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309
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★1992年新装第一刷発行。紙カバー付き。
★カバー=天にヨレ傷有り。表面に保管上のスレ傷
     やや有り。
★本体=天の背近くに薄く汚れ有り。

★★上記以外、目立つ難なく製本は堅牢、32年の経年に比して美品と存じます。ご愛読に支障は御座いません。

 アルフ•プリョイセンと聞けば、ああ、小さなスプーンおばさんの作者様だな!と直ぐに気付くのは海外児童書好きの方ですね。

 ノルウェーに1914年生まれ、小作農の両親の元で育ったプリョイセン。決して裕福ではなかったので学校にもろくろく行けなかったそうです。

 独学で、こんなにも夢のある物語を生み出せた
のには、一重に作者の気立ての良さ、努力家な性質を感じます。スプーンおばさんの愛情溢れる人物像にも現れていますね。

 また、訳者の大塚勇三氏は、大変味があって魅力のある訳をなさる方で、瀬田貞二氏、山室静氏と並んで、昭和の翻訳児童文学の大家です。小さなバイキングビッケの大塚勇三訳は、是非読んで頂きたい一冊です。

 大工のアンデルセンとクリスマス小人、のお話には、日本の子供に馴染みのない小人が出てきます。

 子供達を喜ばせようと、クリスマス小人に扮した大工さん、バッタリ本物のクリスマス小人に出会います。

 クリスマス小人曰く、自分ちの子供は、小人なんか見飽きているから、見たことのない人間の大工さんを喜ぶと思う、お互いの家に入れ替わって訪問しよう!と提案してきます。

 大工さんはクリスマス小人の家に行き、木工の腕前を奮って、小人の家族達に手作りの小物をプレゼントするんです。

 六話が収録されているのですが、ジャガイモ団子に冷たいルーバーブのスープ、とかオート麦のお粥、などお国柄の現れたお料理が出てきて、こちらも興味深いのです。

 ルーバーブ、というと、大草原のローラが新妻になった時、農夫達に出すルーバーブのパイに砂糖を入れ忘れて、物凄く酸っぱいのを作ってしまった下りを思い出します。ちゃんと砂糖の入ったパイ、食べてみたいですね。

 長期個人保管の古い本です。状態は、上記★書きと、画像よりご判断下さい。

 古書にご理解のある方との、嬉しいご縁を心よりお待ち致しております。
(質問合計:0件)
目前沒有任何問答。
cyndi0082
2017-06-10 10:01
テレビ付きですか?
chan_ta55
2017-06-12 18:41
ご質問ありがとうございます。地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送対応(4チューナ搭載)です。ご検討の上、よろしくお願いいたします。
savugaz1985917
2017-06-11 12:24
テレビ付きですか?
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