「ALWAYS 三丁目の夕日('05「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)」
吉岡秀隆 / 堤真一 / 山崎貴
定価: ￥ 3800

#吉岡秀隆 #堤真一 #山崎貴 #CD・DVD

昭和33年。東京の下町の自動車修理工場に、集団就職で青森からひとりの少女が就職してきた。六子は大きな会社を期待していたが、小さな工場でガッカリ。戦略六子は則文の妻トモエ息子や一平らと仲良くなり、一家になじんでいく。 一方、売れない作家の茶川は、飲み屋のおかみのヒロミから、親に捨てられた少年・淳之介を押しつけられ最初はけむがいてたが、淳之介が自分原作を書いている漫画のファンだと思い、やがて距離が縮まっていく。 そんなとき、淳之介の本当の父親が現れる…
東京タワーが完成し、白黒テレビが出始めた昭和30年代を舞台に、人情溢れる下町の人々の心温まるエピソードの感動作。 堤真一（工場の社長）薬師丸ひろ子（社長の妻）吉岡秀隆（作家）小雪（飲み屋のおかみ）など人気と実力を抑えた役者陣も好演だが、一平演小清水一輝のヤンチャサ、淳之介演じる須賀健太のけなげが、この映画の魅力ポイント。人々のやさしさに、心の清らかさ感動することのできる原作（西岸良平の同名漫画）のハートを山崎貴がきちんと覚悟したからこそ、感動できる映画に優れても過言では勝ろう。
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