74歳の日記 メイ・サートン 幾島幸子訳 初版帯付き 美本です

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初版帯付き 松浦弥太郎さんが、インスタで紹介の一冊。
美本
73歳の冬、サートンは夜中に突然軽い脳梗塞を起こした。
さらに、当時つづいていた体調不良に重ねて、愛猫ブランブルの死があり、クリスマスツリーが燃えるハプニングもあり、詩はいっこうに湧いてこない。
そんななかで春を迎えた1986年4月、彼女は「とにかく率直な日記をつけよう」と決める。
こうして読者は、サートンがついに元気になるまでの道程を伴走することになる。
日記の終盤にかけて、朗読旅行にも出かけられるようになったサートンの「独り居」は、豊かさと生気をとり戻していく――毎日臨む海、多忙な庭仕事、貪欲な読書、新顔の雄猫ピエロ、気にかけてくれる友人たち、読者からの手紙、そしてふたたび湧きはじめた詩。
サートンの筆致はどんな状態にあっても湿っぽくない。ここにいるのは、どこまでも人生の探検者でありつづける詩人だ。

「74歳の日記」
メイ・サートン / 幾島 幸子
みすず書房
2019年初版
定価: ¥3520



メイ・サートン
1912-1995。ベルギーに生まれる。4歳のとき父母とともにアメリカに亡命、マサチューセッツ州ケンブリッジで成人する。一時劇団を主宰するが、最初の詩集(1938)の出版以降、著述に専念。小説家・詩人・エッセイストで、日記、自伝的エッセイも多い。
著書
『ミセス・スティーヴンズは人魚の歌を聞く』(1993)
『今かくあれども』(1995)
『夢見つつ深く植えよ』(1996)
『猫の紳士の物語』(1996)
『私は不死鳥を見た』(1998)
『総決算のとき』(1998)
『海辺の家』(1999)
『一日一日が旅だから』(詩集、武田尚子編、2001)『回復まで』(2002)
『82歳の日記』(2004)
『70歳の日記』(2016、いずれもみすず書房)他多数。

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目前沒有任何問答。
cyndi0082
2017-06-10 10:01
テレビ付きですか?
chan_ta55
2017-06-12 18:41
ご質問ありがとうございます。地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送対応(4チューナ搭載)です。ご検討の上、よろしくお願いいたします。
savugaz1985917
2017-06-11 12:24
テレビ付きですか?
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