マウスピース外側からロスする振動エネルギーを効果的に楽器に戻します。
極限まで薄く小さくしたリング部は、過剰に抵抗を増やしません。

多くのマウスピースリングは、装着することによる抵抗によって吹奏感を変化させ、響きをコントロールします。
Re:VIBRATIONは、抵抗ではなく、「ロスするエネルギー」に着目しました。
脱着が前提のマウスピースは、テーパー構造でマウスパイプとの接合点が小さく、ロスしてしまう振動エネルギーは無視出来ないレベルです。
この「ロス」を可能な限り楽器本体に戻す。
これがRe:VIBRATIONの効果です。

Re:VIBRATIONを装着すると、手や唇、耳から、響きや振動の違いを感じます。
それは、時に演奏者にパワーを与え、時に過剰な力みやストレスから演奏者を解放します。

「力まない」ことは全ての問題に直接関係する重要な課題です。
Re:VIBRATIONは、最も重要な課題を解決に導きます。

力まないことで
・ハイトーンが楽になります。
・フォルテシモが安定します。
・音色が美しく改善します。
・柔軟性が出来、繊細な表現が可能になります。

Re:VIBRATIONは、響きそのものをパワーアップさせながら、演奏者にも良い変化をもたらします。
リバイブ。身体に戻ってくる振動で、最高の演奏に導きます。

銅70％＋亜鉛30％のイエローブラスは、比較的軽めの吹き心地で、明るく張りのある音色が特徴です。

多くの楽器の素材はこの真鍮で作らてれおり、楽器と同じ素材を採用した「YELLOW BRASSモデル」は、装着しても違和感の少ない事が特徴です。

それぞれの金属には固有振動数（共振周波数）があり、振動の減衰挙動は金属によって異なります。つまり、金属素材ごとに共振しやすい周波数があるということです。
楽器と同じ素材を採用することにより、音色に変化を生むよりも、元の楽器のポテンシャルを最大限に引き出す事が期待できます。

楽器の素材がゴールドブラスの場合、明るめのサウンドへ変化を生みます。