日本有数のみかんの生産量を誇る、有田地方で伐採しました、有田みかんの薪！
今まで廃棄処分されていた有田みかんの木を薪として再利用した循環型の薪です。
みかんの木は15年から30年で植替えを行います。(改植といいます。)
この植替えの際に発生した古い木は今まで大部分は畑に放置されるか畑などで野焼きをする、産業廃棄物として処分されてきました。
今まで廃棄されていたみかんの木を再利用し、薪に生まれ変わらせ、バイオマスエネルギーとして皆様にお送り致します！


６，７０年前までは、薪をくべてお風呂を沸かしていた時代、窯でご飯を炊いていた時代は有田地方の農家方々はみかんの薪を再利用してお湯を沸かしていたそうです。
今ではお風呂もコンロも自動化してしまい、有田みかんの木は畑で分解され枯れ木になったり、農家さんがわざわざ時間をかけ焼いたり(※消防署に届けを出して野焼きを行っている所がほとんどです。)不要な二酸化炭素を排出することになってしまいます。
同じ二酸化炭素を放出するのであれば、薪に再利用してもらい、キャンパーの方々、薪ストーブオーナーの方々にご利用頂き、短くて15年、長くて40年と、有田地方の農家の方々が愛情込めて育て上げて頂きましたみかんの木に、最後の役目を全うさせて頂ければ、幸いです。