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ADDAC104 VC T-Networks DIY Kit
商品原始頁面
商品售價 |
10%折扣 原價¥22,80020,520
4,585
|
商品狀態 | 新品、未使用 |
賣家所有商品
賣家ID | Takazudo Modular |
商品所在地 | 埼玉県 |
日本當地運費 | 送料込み(出品者負担) |
發送方式 | クロネコヤマト |
預計出貨時間 | 2〜3日で発送 |
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ADDAC104 VC T-Networksは、クリックサウンド/ブリップサウンドと形容されるようなパーカッションサウンドを、4ボイス発振するモジュールです。それぞれのボイスについて、周波数をノブ/CV入力でコントロール可能です。
★こちらはそのモジュールのDIYキットです。★
完成品ではなく、自身ではんだごてを使って部品を組み立てるキットですのでご注意下さい。当店では別途ビルド済完成品の取り扱いもございます。
なお、こちらはTakazudo ModularがADDAC Systemより正規のディーラーとして販売を許可された商品です。
## ADDAC104 VC T-Networksとは
クリックサウンドを4つ?と言われても良く分からないかと思われます。つまりどういう音なのかというのは、後に紹介する動画を見て頂ければと思うのですが、そこそこ多くの一つに伝わりそうな言い方を考えるとすると、TR-808のキックドラム的なサウンドのパーカッションが4パート分。それぞれ細かくいじれるようにしたもの……というような認識をしてもらうと良いかもしれません。
このモジュール名にあるT-Networksというのは、「T字型ネットワーク」という、抵抗とキャパシタを組み合わせた回路のセットのことを指します。それが何をしてくれるのかというと、特定の周波数を減衰させるノッチフィルターのような働きをします。そしてこのT字型ネットワークを2つ組み合わせて音を作るという手法が、クラシックなドラムマシンで多く採用されてきたとのこと。調べてみた所、TR-808もそのドラムマシンの一つでした。
このADDAC104は、そんなT-Networksの生み出すサウンドに着目し、ADDAC Systemが4ボイスのパーカッションモジュールとして形にした楽器と捉えるのが良いかと思われます。
## 基本的な使い方と3タイプの音色選択
パネルには4ボイスそれぞれにつき、同じインターフェースが用意されています。
TRIGにgateを入れると、FREQUENCYノブの位置に応じた高さのクリックサウンドがOUTより出力されます。この周波数はCV INPUTに渡されるCVでもコントロール可能で、それぞれについて個別のattenuverter付きです。
真ん中にあるL/M/Hと書いてある三段階スイッチは、周波数のレンジを以下3種類に切り替えるものです。
- L(Low): 低めの周波数を発振
- M(Modified): アクセント強めに調整されたボイスを発振
- H(High): 高めの周波数を発振
Mは中音域のMiddleではなく、ややレゾナンスが強調されたような、異なるキャラクターのボイスに切り替わります。
## 参考動画
以下、DivKid氏によるADDAC103の解説動画です。
ADDAC System 103 T-Networks // 4 classic vintage analogue drum voices in Eurorack
https://youtu.be/LleE1wJrrLY
ここまでで触れてきませんでしたが、このADDAC104は、よりシンプルなバージョンのモジュールであるADDAC103に、CV入力とattenuverterを追加した上位バージョンという位置づけになっています。出力されるサウンド自体は同じものなので、そのようなものと認識して頂ければ問題ありません。
## マニュアル
以下公式サイトにてマニュアルが公開されています。
https://www.addacsystem.com/en/products/modules/addac100-series/addac104
## 技術仕様
- 幅: 8Hp
- 深さ: 25mm
- 消費電力: 50mA +12v/50mA -12v
## DIYガイド
DIYキットには、パネル、PCB、すべての部品、フラットケーブル、取り付けネジが含まれています。
このモジュールには多数の非常に小さいパーツ(SMTパーツ)が使用されていますが、それらは既にPCB基盤にはんだ付けされているタイプのDIYキットです。なので、比較的サイズが大きく、人の手ではんだ付けし易いパーツ群(Through-Holeパーツ)を取り付けることで完成させることができるように準備されたものになっています。
ADDAC Systemは、Webサイトに細かなDIYガイドを用意しています。以下がそのガイドになりますので、組み立ての際にはこちらを参考にしつつ組み立ててみて下さい。
ADDAC104 VC T-Networks Assembly Guide(PDF)
https://media.addacsystem.com/diy_guides/ADDAC104_DIYkit.pdf
また、組み立てに際して不明点や不安な点がございましたら、Takazudo Modularのdiscordチャンネルにてお気軽にご質問等、頂ければと思います。
## ADDAC Systemについて
ADDAC Systemはポルトガルのモジュラーシンセメーカーです。アナログ感の強い、モジュラーのベーシックな機能をしっかり形にしているモジュールラインナップを基本としつつも、CVをMIDIに柔軟にコンバートしたり、高度にコントロール可能なグラニュラープロセッサー等、デジタル技術もうまく調和させたような独創的なモジュールも数多くリリースしています。
https://www.addacsystem.com/
## オマケ: 電氣美術研究會セット付き
モジュラーシンセをもっと多くの方に触って欲しいという願いの元、電氣美術研究會さまにご協力頂き、モジュラー小物セットを本商品にバンドルさせて販売させていただいております。パッチケーブルや電源ケーブル、ドレスナットのサンプルセット、モノラルスプリッターなど、内容は時期に応じて変化します。商品に同梱しますので是非お試し下さい!
---
この商品説明は、以下当店Webサイトの簡略版です。
併せてご確認頂けると幸いです。
ADDAC System: ADDAC104 VC T-Networks紹介
https://takazudomodular.com/notes/2024-02-01-addac104-tnetwork-intro/
★こちらはそのモジュールのDIYキットです。★
完成品ではなく、自身ではんだごてを使って部品を組み立てるキットですのでご注意下さい。当店では別途ビルド済完成品の取り扱いもございます。
なお、こちらはTakazudo ModularがADDAC Systemより正規のディーラーとして販売を許可された商品です。
## ADDAC104 VC T-Networksとは
クリックサウンドを4つ?と言われても良く分からないかと思われます。つまりどういう音なのかというのは、後に紹介する動画を見て頂ければと思うのですが、そこそこ多くの一つに伝わりそうな言い方を考えるとすると、TR-808のキックドラム的なサウンドのパーカッションが4パート分。それぞれ細かくいじれるようにしたもの……というような認識をしてもらうと良いかもしれません。
このモジュール名にあるT-Networksというのは、「T字型ネットワーク」という、抵抗とキャパシタを組み合わせた回路のセットのことを指します。それが何をしてくれるのかというと、特定の周波数を減衰させるノッチフィルターのような働きをします。そしてこのT字型ネットワークを2つ組み合わせて音を作るという手法が、クラシックなドラムマシンで多く採用されてきたとのこと。調べてみた所、TR-808もそのドラムマシンの一つでした。
このADDAC104は、そんなT-Networksの生み出すサウンドに着目し、ADDAC Systemが4ボイスのパーカッションモジュールとして形にした楽器と捉えるのが良いかと思われます。
## 基本的な使い方と3タイプの音色選択
パネルには4ボイスそれぞれにつき、同じインターフェースが用意されています。
TRIGにgateを入れると、FREQUENCYノブの位置に応じた高さのクリックサウンドがOUTより出力されます。この周波数はCV INPUTに渡されるCVでもコントロール可能で、それぞれについて個別のattenuverter付きです。
真ん中にあるL/M/Hと書いてある三段階スイッチは、周波数のレンジを以下3種類に切り替えるものです。
- L(Low): 低めの周波数を発振
- M(Modified): アクセント強めに調整されたボイスを発振
- H(High): 高めの周波数を発振
Mは中音域のMiddleではなく、ややレゾナンスが強調されたような、異なるキャラクターのボイスに切り替わります。
## 参考動画
以下、DivKid氏によるADDAC103の解説動画です。
ADDAC System 103 T-Networks // 4 classic vintage analogue drum voices in Eurorack
https://youtu.be/LleE1wJrrLY
ここまでで触れてきませんでしたが、このADDAC104は、よりシンプルなバージョンのモジュールであるADDAC103に、CV入力とattenuverterを追加した上位バージョンという位置づけになっています。出力されるサウンド自体は同じものなので、そのようなものと認識して頂ければ問題ありません。
## マニュアル
以下公式サイトにてマニュアルが公開されています。
https://www.addacsystem.com/en/products/modules/addac100-series/addac104
## 技術仕様
- 幅: 8Hp
- 深さ: 25mm
- 消費電力: 50mA +12v/50mA -12v
## DIYガイド
DIYキットには、パネル、PCB、すべての部品、フラットケーブル、取り付けネジが含まれています。
このモジュールには多数の非常に小さいパーツ(SMTパーツ)が使用されていますが、それらは既にPCB基盤にはんだ付けされているタイプのDIYキットです。なので、比較的サイズが大きく、人の手ではんだ付けし易いパーツ群(Through-Holeパーツ)を取り付けることで完成させることができるように準備されたものになっています。
ADDAC Systemは、Webサイトに細かなDIYガイドを用意しています。以下がそのガイドになりますので、組み立ての際にはこちらを参考にしつつ組み立ててみて下さい。
ADDAC104 VC T-Networks Assembly Guide(PDF)
https://media.addacsystem.com/diy_guides/ADDAC104_DIYkit.pdf
また、組み立てに際して不明点や不安な点がございましたら、Takazudo Modularのdiscordチャンネルにてお気軽にご質問等、頂ければと思います。
## ADDAC Systemについて
ADDAC Systemはポルトガルのモジュラーシンセメーカーです。アナログ感の強い、モジュラーのベーシックな機能をしっかり形にしているモジュールラインナップを基本としつつも、CVをMIDIに柔軟にコンバートしたり、高度にコントロール可能なグラニュラープロセッサー等、デジタル技術もうまく調和させたような独創的なモジュールも数多くリリースしています。
https://www.addacsystem.com/
## オマケ: 電氣美術研究會セット付き
モジュラーシンセをもっと多くの方に触って欲しいという願いの元、電氣美術研究會さまにご協力頂き、モジュラー小物セットを本商品にバンドルさせて販売させていただいております。パッチケーブルや電源ケーブル、ドレスナットのサンプルセット、モノラルスプリッターなど、内容は時期に応じて変化します。商品に同梱しますので是非お試し下さい!
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この商品説明は、以下当店Webサイトの簡略版です。
併せてご確認頂けると幸いです。
ADDAC System: ADDAC104 VC T-Networks紹介
https://takazudomodular.com/notes/2024-02-01-addac104-tnetwork-intro/
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