イメージはB&W D4 Signature ………って全然違う
B&W社に怒られそう(笑

ユニットはAIYIMA8㎝フルレンジ　AID1688
新品ですがフレームに少し傷があったりするのは中華製ならでは
あのお国では傷なんてあんまり気にしないんでしょな

このユニットは3作目
今じゃ少なくなったダイキャストフレームのシルバー仕上げがお気に入り
これに合わせて今回キャビはブラック仕上げ
それもただ黒ペイントじゃ芸が無いので
下地を水性ブラウンで塗りその上から黒のニスを何度も塗り
漆塗りのような透明度のあるブラック仕上げを目指しました

が、
出来上がってみると普通の黒のような、ああムダなことして
まして何度も重ね塗りして筋や泡など出てきた
あまり仕上げに期待しないで下さい！
遠目で見るのが正しい

3本脚はネジ式なので高さ調節可能
この辺、ちとオサレ
底面ダクトのバスレフでfdは60Hzに設定
このユニットに60Hzはきついかと思ったけど
ピアノトリオ試聴でウッドベースが小さいながらも心地良くなるのを聴いて思わずニヤリ
底面ダクトでfdが下がっているような
ユニットのネオジムマグネットとゴムエッジも効いているのです

幅120 高216(脚含む) 奥190 各㎜
ネオジムマグネットが軽いので全体も軽く、一本1.4kg程度
通常は18㎝2発のサブウーハー付16㎝2wayで使用している70インチTVで試聴
もちろん重低音は無理ですがアナウンサーの声も違和感無く、充分モニターで使用出来るレベル
普段使用のスピーカー振動板面積の数十分の1？からすれば立派

今回、サイズの割にはは若干高価かもですが
新品ユニットの価格が○イズミで現在ペア4320円
お値段、×2=で8640円にセッテイしました
板代、塗料代、送料、手数料引くと

ふあ〜い、作らない方がマシ
それでも作るのはスピーカービルダーの性かしら