パーカーの歴史を彩る名シリーズ、デュオフォールドの新時代を予感させる様な上級ランクのモデルです。過去の美しいフォルムを受け継ぎながら、モダンなデザインと重厚な雰囲気、新たな息吹を纏った一本。バランスの良いボディそのままに、より高級感漂うシックで上品な一本となっています。

「デュオフォールド」は、1920年代に一世を風靡した万年筆をルーツとするパーカーを代表するモデル。フラッグシップに相応しい威風堂々としたデザインは、長年にわたり世界中で愛されています。デュオフォールドという名称は、1920年当時の一般的な万年筆の2倍のインクを吸入できたことに由来します。(現行モデルの万年筆は、現代的なカートリッジ、コンバーター両用式となっています。)ボディがハードラバーより強化プラスチックに変更され「壊れないデュオフォールド」として耐久性を証明する為、
飛行機の上やグランドキャニオンの頂上からペンを落とすなど、様々なデモンストレーションでも話題となったデュオフォールドシリーズ。多くのバリエーション、様々な限定品がそのラインナップを輝かしく彩っています。

【英国王室御用達ブランド、PARKER パーカー/英】
品質を認められたものにのみ与えられる名誉ある称号、「ロイヤルワラント」
英国王室にサービスや品物を定期的に供給する個人や企業に与えられ、12世紀、ヘンリーII世の時代からはじまったとされます。
現在「ロイヤルワラント」を授与できるのはエリザベス女王とエジンバラ公、チャールズ皇太子の3人のみ。
認められれば「ロイヤルアームス(紋章)」を掲げることが出来、三者三様それぞれマークが異なります。
5年毎に見直しが行われる為、認定を長年に渡り維持することは即ち、王室に認められる高い品質を継続して維持していることの証にもなります。
パーカーは1962年にエリザベス女王から、1991年にチャールズ皇太子から「ロイヤルワラント」の称号を受け、以来2つの「ロイヤルアームス」を保持し続けています。

パーカーが世界の筆記具界にもたらした革新の数々は、より優れた品質を開発するという
強い決意と向上心が脈々と受け継がれてきた歴史の証。
「伝統」と「信頼」という誇りの下、存在感を増し続ける王室御用達ブランドです。〕

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